2006年凱旋門賞挑戦はもう13年も前のこと。
現地までお客様と応援に行きました。
シャンゼリゼ通りは日本から駆け付けた競馬ファンで溢れていて、
レース前からお祭り騒ぎだったことを懐かしく思います。
引退して種牡馬になってから、
ファンの方と何度もお邪魔させて頂きました。
見学のトリにゆったりと静かに登場し、
その優しい目でファンを魅了する。
曇り空の隙間から日差しが差し込むように、
その場が明るくなって皆さんの表情が一変するのが印象的でした。
種牡馬の仕事は後継馬を残す事。
解っていながらも、あの皆さんの一変する表情を見ていたら
毎年お邪魔させて頂いていました(笑)
優しい目で多くのファンを魅了するその姿
横から見れて光栄でした。
ありがとう、ディープ。
ゆっくりと休んでね。
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