パラオは自然豊かで良いところなのに直行便は不定期な日本航空のチャーター便のみ。行きにくいのが残念です。
その代わり、行ったらその魅力にハマります。
眩しい日差し❕
パラオの青い海と青い空❕
白い雲と豊かな緑❕
日本から4時間半の”海の上の龍宮城”の虜になることでしょう!
私が行ったのが2017年7月の事、まだデルタ航空の直行便がありました。
パラオ深夜着。
パラオは日本と時差が無いのが楽ちん。
眠気とむっとする湿気、全員揃ってからバス出発。
深夜到着後の混載送迎はなかなかきつい。
ビジネスクラスなら専用車が絶対良い。
ホテルまでの道のりは、生い茂った草木、野放しの犬達、どこか南国フィジーを思い出す。
パラオパシフィックリゾート(PPR)の部屋に入れたのは午前2時過ぎを過ぎた頃。クーラーで湿気を取り、すぐに眠ることにした。
南国リゾートの素敵すぎるライトアップとミステリアスな紺碧の空。2日目 【新サウスロックアライランドツアー】へ。さぁ!海だ、ロックアイランドだ!木の密度が凄い!①まず、ミルキーウェイ(乳白色の海)へ。乳白色エリアに到着すると、そこはバスクリンのイメージ。海底に積もる石灰岩をこねて塗りたくるとこんな感じ。クレイパック体験!
ドボーン!と、洗い流す。
②続いて、ジャーマンチャネル
ここは、ドイツ軍がボート移動する為にダイナマイトを使って作った内海と外洋をつなぐ人工の水路。今ではマンタの通り道にもなっているダイビングスポット。航空写真がわかりやすい。
★ダイビングスポットで有名なジャーマンチャネル
ジャーマンチャネルの水深20メートルの辺りにマンタのクリーニングステーションがあります。ここでマンタはホンソメワケベラやチョウチョウウオに体を綺麗にしてもらうのですが、大潮の前や上げ潮時にはマンタが捕食するのを観察できます。マンタが大きな口を開け、ぐるぐる回りながらプランクトンを捕食する姿は圧巻です。また、ジャーマンチャネルにはマンタやサメの他にも小さな魚がたくさん見られます。ギンガメアジの群れなど様々な種類の回遊魚やフエダイが生息しています。水深25メートルくらいのところには、多くの色鮮やかなベラが泳いでいます。
③続いて、シュノーケルポイント『ビッグドロップオフ』
写真はありません(笑)
④ロングビーチ
干潮の時のみ出現する約800メートルの美しいビーチ。
⑤スノーケルポイント『クラムシティー』
素潜りでオオシャコガイを触りに!
写真はありません(笑)
※パラオの紫外線は日本の5~7倍。日焼けのしすぎに注意
※ロックアイランド許可証は常に携帯すること。
⑥最後は、カープ島でBBQ
カープ島の由来は広島東洋カープ。
赤い屋根の建物には広島のユニフォームが飾られてました。
3日目 【Fun Diving 3本】
ダイビングショップ『デイドリーム』
http://daydream-dive.com/
リフレッシュダイブで20年のブランクを埋める。
· 経験本数少なく、半年以上ダイビングを行っていない
· Cカードを取得しただけのペーパーダイバー
· 久しぶりのダイビングで少し不安
· もう一度基本から学びたい。
器材のセッティング、マスククリア、中性浮力、ダイビングスキルの基礎を復習。
1本目 ブルーコーナー
この日はあいにくの天気で海もしけ気味。
万が一の船酔い備えて、朝食少なめで酔い止め服用。
ボートエントリーdive!
カレントフックを岩場に引っ掛け、潮の流れの強さに恐怖を感じる。
このフック外れない?ちゃんと引っかかってる?
早く終わんないかなぁと我慢してました。
ブルーコーナーは上から見るとこんな感じです。
2本目 ニュードロップオフ
余裕です。落ち着いて魚を見ることが出来ました。パラオの海最高です!
3本目 ジャーマンチャネル
余裕です。海底で静かに待機しマンタを待つ。
いくら待ってもマンタは来ない(笑)
7月21日(金)
【ペリリュー島ツアー】へ。
パラオで一番行きたかった場所。行かなくてはいけない場所。
戦争は知らない世代だけど、この歴史は伝えていかなくてはいけない。
兵士の数も戦車のパワーもアメリカとは桁違い。
※米軍は、日本軍の兵力の約4倍・航空機200倍・戦車10倍・重火砲100倍以上の軍事力でした。
この地で勇敢に戦い、アメリカ軍をてこずらせた日本軍。
20歳そこそこの若い命が、祖国のために戦ったんだね。
骨格は70年経ってもしっかりと残っており、爆弾が落ちた天井はポッカリと穴が開いて植物が覆っていた。
7月22日(土)
【秘境!ノースアイランドツアー】
パラオ最北の秘境、カヤンゲル州を訪れるツアー。
車とボートを利用し片道2時間半かけて訪れる手付かずの楽園が広がるパラオ最北の秘境カヤンゲル。
スノーケリング
釣り・・・手釣り。エサは冷凍の小さいイカ。
真っ白なビーチに包まれた無人島でランチ・・・日陰じゃないと暑くて食べれません。
以上、パラオの旅でした。
出国税・グリーン税$50の準備は忘れずに!
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