ザ・カハラ・ホテル & リゾートは、ワイキキの喧騒を離れ、特別な時間を過ごすことのできる最高級のリゾートです。
ダイヤモンドヘッド東側カハラ地区に位置し、上質なおもてなしと気品溢れるその佇まいで、
世界各国から数々の著名人賓客も来訪しています。
数々の賞を受賞するレストラン、イルカが泳ぐラグーン、その他ウェディングや会議にも利用できる施設を備えた国際的に認められるリゾートです。
ホテル内にある26,000平方フィートのラグーンには、6頭のイルカがいます。友達は熱帯魚や珍しいハワイ・ミドリガメ達。ラグーンの後ろには滝もありホテル内とは思えない壮大な空間が広がる中、穏やかに自由に泳ぎ過ごしています。
全く人見知りはしないので、イルカが泳ぎ回る水の中で触れあい、トレーナーの指示の下で、一緒に泳ぐことができる大人気のプログラムがあり、お子様はもちろんのこと、大人も楽しめる忘れられない貴重な体験となるでしょう。
※15分 125$~(各種コースあり)
ゾート滞在の楽しみのひとつと言えば、「のんびりいただく優雅な朝食」という声を多く聞きます。
抜けるような青い空の下、透き通った海を眺めながら、小鳥のさえずりをBGMに…
なんて夢のようなシチュエーションで朝食がいただけるのが、ザ・カハラ内レストラン「プルメリアビーチハウス」です。
プルメリアビーチハウスはカハラビーチとの境界線という好立地にあり、特にオススメは、屋内から続く白砂のビーチを見渡すことのできるオープンテラス席。日本では決して味わえない解放感のあるひとときを過ごすことができます。居心地の良いハワイアンスタイルの住居を思わせる内装は、温かみのあるナチュラルアースカラーでまとめられ、屋内のテーブルでもオープンエアーのテラス席でも太平洋からの貿易風が気持ちよく吹き抜け、ハワイ滞在の記憶をより一層色濃くしてくれます。ひと際とのんびり流れるハワイアンタイムにハワイを何度も訪れるツーリストの心をも虜にする空間です。
レストランでは朝食からディナーまで楽しめるので 美しい夕日を眺めながらのお食事など、1日を通して色々なハワイの表情を体感することができます。お料理は新鮮な素材へのこだわりから、メニューは季節により内容が入れ替えられています。アラカルトメニューには、今や日本でも大人気のメープルバターを添えたパンケーキ、ランチメニューには、特製ハンバーガーにフライドポテトを添えた「カハラバーガー」など、豊富なアイテムが揃っています。
ザ・カハラスパは2012年のハワイ、ホノルルConde Nast Traveler 読者投票でオアフ島のスパ第一位に輝いた極上スパです。
また、同じくハワイ全土の中でも第3位を獲得、モービルトラベルガイド誌はザ・カハラスパを2011年の4つ星スパと位置づけ、2003年の創業当初から数々の賞を受賞しています。
静かなハワイの民家を思わせるプライベートスイート、くつろぎのスペースをもうけたアウトドアラウンジ付きの個室など、施術スペースは悠々と全10室用意されており、中庭にはハワイの花々が咲き乱れています。
女性ならば誰もが一度は経験してみたいと思わせる、ハワイ伝統の文化によるスピリチュアルな心の若返りとリラクゼーションを体験することができます。
厳選されたハイクオリティのオーガニック製品のみを使用
ザ・カハラ・スパがアメリカで最高のスパの一つと言われる理由は、その施術内容やラグジュアリーな空間だけにとどまらず、サービスに宿るハワイアンスピリッツが随所にちりばめられているところにあります。日頃の自分へのご褒美や、大切な人へのプレゼントなどにも最適です。体のリフレッシュだけでなく、訪れる人を内面から癒してくれるでしょう。
その他にもマニキュア、ペディキュアからティースホワイトニングなど、バラエティー豊かなマッサージコースに至るまで、シーンに合わせた幅広いサービスが魅力のスパです。
ザ・カハラ・ホテル& リゾートは、1960年代初めの創業の折に、開放的な空間、華麗なたたずまいを実現すべく、6.5エーカー(26,000平方メートル) の広大な敷地に、1エーカー(4,000平方メートル)あたり50室というゆとりある部屋数を持ってオープンしました。当時のワイキキでは、1エーカー(4,000平方メートル)あたり200室のホテルが一般的でした。ザ・カハラは客室そのものが大きく、一番小さいお部屋でも51平方メートルの広さがあり、1部屋あたりにかけた建設費は3万3,000ドル。これは、当時のファーストクラスルームの建設費の2倍という前例のない金額でした。
建設指揮にあたったカリフォルニアの建築家エド・キリングスワースは、当時を振り返り、多くの決断が必要だったと語ります。『無数にある決断』 …その決断の一つひとつが、ホテルに命の魔法を吹き込んでいったのです。その後、世界有数のホテルとして名を馳せ、フランク・シナトラ、ジョン・ウェイン、インディラ・ガンジーなど各界の著名人が訪れました。創業時から共にあるイノベーション精神は、今日にも受け継がれています。
高のホテルルームには、魅惑的でありながらも親しみやすさ、洗練されているなかにも心地よさがあります。一歩足を踏み入れると同時に広がるアットホームで美しい空間。ザ・カハラでは日常とは別世界の中で、リラックスして、心おきなくゆったりとした時間を過ごすことができます。冒険、休息、変化を楽しむ場所、それが最高のザ・カハラのホテルルームなのです。
ホテルルームに足を踏み入れた瞬間、魅惑の空間がゲストを包み込みます。明るさ、美しさ、そして整然とした清潔感。ロケーションもお部屋を彩る大きな役割を担っています。床から天井にまで届く大きな2 枚ガラスのスライドウィンドウを開け放つと、青い海や緑の山々を一望できる美しい景色が広がり、見渡す限りのトロピカルカラー、輝く太陽の光、澄み渡る青空をご堪能いただけます。全ての人を幸せな気持ちで満たす要素が、部屋中に散りばめられています。バスローブは柔らかな肌ざわりの贅沢なシェニール織、大きなシャワーヘッドは、モンスーンの雨を彷彿とさせます。コーヒーメーカーには、スターバックス・ブレンド。クッションには貝殻のアクセントが施され、ハイビスカス模様のカーペットは気分を盛り上げてくれます。また、太平洋地域屈指の画家、ジョン・メルヴィル・ケリーとポール・ジャクレーによる絵画が部屋を彩ります。室内は、ハワイの溢れんばかりの自然を取り入れてデザインされています。海と空の淡いブルー、雲のホワイト、大地の暖かいブラウンカラーを織りまぜた寝具類に繊細な花の素材にはエジプト綿が、また、ベッドには「シーリー」の最高級マットレスが使用されています。
約50年前に誕生したザ・カハラ・ホテル& リゾートは、現在も最高級ホテルの地位を守り続けています。
ホテル総支配人を務めるロザンヌ・グリッポは、「ワイキキのすぐ隣でありながら、とても静かなこのロケーションが、世界中の人々を引き付けているのでしょう」と語ります。現実世界に作られた贅を尽くした異次元空間、その中に漂う確かなおもてなしの心、ホテルスタッフが呼ぶところの「ザ・カハラマジック」もまた、人々がザ・カハラを訪れる理由なのです。 ホテルの価値はホテルルームによって決まると言っても過言ではありません。全てのゲストがリラックス、リフレッシュして居心地の良い空間で過ごせるか。その点でザ・カハラは決してゲストの期待を裏切ることはないでしょう。
ザ・カハラ最上級スイート。
バルコニーからは右手にダイアモンドヘッド、左手にココヘッドの展望が楽しめ、広さ約204平方メートルのお部屋は、エレガントで贅沢なステイをご希望のゲストにお勧めです。
以前までプレジデンシャルスイートと呼ばれていたこの部屋は、日本の天皇皇后両陛下のご滞在を機に、両陛下への敬意を込めて改名されました。「このお部屋を真のインペリアルルームにするために費用を惜しみませんでした」と語られる通り「心配性の父親」のような気持ちで監修されたインペリアルスイートは、必要な物品リストを見ると、目がくらみそうです。1枚2万ドルのシルク100%ラグ、ビッグ・アイランドのコア材とオヒア材を使った特別注文の寄せ木細工のフロア、バックライト付きゴールドオニキス製のカウンターといった品々が並んでいます。
また、最新のテクノロジーもさりげなく完備されていて、優雅さの中にゲストを思う、優れた実用性を兼ね備えています。
バスタブの横には海を一望できるシッティングエリアがあり、昼間の太陽の光を反射させたブルーの水面や、静かに漆黒を抱えた地平線を眺めながらのバスタイムも楽しむことができます。ザ・カハラを象徴する最高のおもてなしを随所に感じることのできるお部屋です。
ココヘッドウイングの高層階に位置し、バルコニーからは太平洋を一望できるプレジデンシャルスイートです。
インペリアルスイートと同じく壮大な海を一望でき、広さ約204平方メートルの室内は、スタイリッシュでハワイアンスタイルをコンセプトにデザインされています。リビングルームのポケットドアを閉めると、想像をはるかに超えるミックスメディアの壁画が現れ、その色合いや素材は優しい華やかさという表現がぴったりで、古き時代のハワイの風景が描かれ
ています。ホテルの歴史と外部の景色がみごとに調和した、息を飲むようなお部屋です。リピーターが多いお部屋で、その住居のような雰囲気を気に入って、何度も利用する芸能人が少なくありません。2つの寝室は、ダークウッドと白のカラーで統一されており、ひかえめでクリーンな色調の美しいお部屋です。
お部屋に置かれた個々のアイテムが、カハラシグネチャースイートを象徴しています。住居のようでありながらも、心地よい緊張感が漂うう特別な空間です。
リピーターゲストの間で、タワーのお部屋よりも人気があるのがカハラビーチスイートです。
お部屋から直ぐにビーチにアクセスができ、ドルフィンラグーン棟1階に位置するエレガントでおしゃれなスイート。「二コール・ミラー」コレクションの家具、アウトドアのダイニングエリア、バーべキューグリルが完備された開放的なお部屋です。
スイートを囲むようについているスレート製パテイオは、カバナやクッション付きの長椅子のラウンジのように利用できます。
日中は自然光が降り注ぎ、夜は美美しい照明が灯され、ハワイを体で感じることができます。パトロンシルバー・テキーラから朝のカフェラテ用のミルク、そして贅沢なバスアメニティにいたるまで、ゲストのニーズが全て揃っています。
建物の2階に位置するカハラカイスイートは、3つのバルコニーからビーチとココヘッド、ワイアラエ・カントリークラブが見え、明るくて風通しのよいお部屋です。
なめらかなチョコレートブラウンカラーの木を基調に「ラルフ・ローレン・ホーム」の家具が配され、柔らかいシルクのラグ、アイランドスタイルの小物がうまくお部屋に調和し、プライベートな空間を重視するゲストにお勧めのスイートです。
海に面したバルコニー付きのお部屋のラナイは、マンハッタンイーストビレッジのスタジオ・アパート
メントほどの広さです。ドアを開け放つと、海からのそよ風が部屋を通り抜け、やさしい香りとともに花びらがひらひらと舞い、開放的な気分に浸ることができます。ココヘッド側に位置しており、玄関やロビーから離れているため、公共の場を避けたいゲストにはお勧めのお部屋です。プライベートな空間でありながら、孤立感や閉塞感はなく、一歩外に出るとハワイアンビーチが目の前に広がっています。
ロビー近くの廊下の壁には、過去に滞在した著名人や来賓の写真が飾られています。層々たるゲストの顔ぶれを見れば、ホテルの魅力は一目瞭然。
ワイキキから10分のザ・カハラ。 新しくなったザ・カハラ専用無料シャトルバスはワイキキ、アラモアナのお出かけに便利です。
オリジナル・デザインのボックス入りなので、お土産やプレゼントにも最適です。(ダーク・ミルク・ホワイトから、又は全種類のミックス)サイズは、1/2パウンド($25)、1パウンド($50)の2種類。全種類のミックスは1パウンドのみとなります。
シェフが丹誠込めて作るマカダミアナッツ・チョコレートは、美味しい定番人気アイテム。
上質なハワイ産マカダミアナッツと最高級チョコレートのハーモニーは、フレッシュなホームメイドで、リゾートのみで購入可能。
大切な家族の一員であるペットの宿泊も可能です。敷地内のラグーンには6頭のイルカやカメなどがのんびりと暮らしていて、動物たちは常に身近な存在。理解が深いのも魅力のひとつです。
ゲストが受けられるサービスが素晴らしいのはもちろんのこと、ペットには、ザ・カハラのロゴ入り特製餌入れ、ペット・クッション、ペットの名前入り手作りビスケット(ペットが犬の場合のみ)をお部屋に設備するなど、飼い主の顔もおもわずほころぶ、数々のおもてなしが用意されています。またゲストが外出の際には、ペットシッターやドッグウォーカーの手配の手伝いをしてくれるので、安心してお出かけができます。
40ポンド(約18 キロ)までの躾をされた犬と猫のみ滞在可能で、ロビーやフロアでは、紐やリーシュにつないで、お部屋の中では自由にペットが歩き回れるようになっています。
ビーチやお庭など外の公共場所では、他のゲストの邪魔にならないよう、紐でつないでの歩行が可能です。(プールエリアのみ条件あり)
大切なペットとリゾートを楽しみたいという方にはおすすめのサービスです。
※内容は日によって変わります
ホテル内レストラン「ホクズ」にはソムリエがいりません。それというのもホクズには「レディース・オブ・ホクズ」と呼ばれる9人の女性達がいるからです。9人の勤続年数を合わせると164年以上になるというこのスーパーウーマン達は、職場で学ぶ以外にプライベートの時間を使って、モンラッシェとマルゴーの違いを勉強しました。ハワイ生まれの多くの人がそうであるように、彼女達もそれまでワインというものに親しむ機会がほとんどありませんでしたが、テイスティング会などに精力的に参加し、現在ではチーム全員が正確で豊富な知識を持ったワイン通となっています。
ザ・カハラが他のリゾートと一線を画していることの一つに、ダイニング運営の第一線に女性スタッフを置くという伝統があることでしょう。
「シャルドネをグラスで」以上のものをゲストが求めているかどうか、彼女たちは明敏に察知します。例えば、ピンクワインにいい物はないと主張するゲストには、あえて軽い飲み口で料理によく合うフランスのロゼワインを薦め、相手の固定概念を覆すのが好きなのです。
ホクズでは、ゲストの冒険心をそそるグラスワインをいろいろ揃えています。ある女性スタッフは最近サーバー人生の頂点ともいえる体験をしたと言いました。ゲストが平凡なモンラッシェを注文しましたが、そのゲストが冒険したがっているように感じたスタッフは、なんと1本1万4千3百ドルもするグランクリュ・モンラッシェ・ロマネコンティをお薦めしました。驚いたことにそのゲストは提案を受け入れ、至高の液体を存分に味わったといいます。
真っ白いテーブルクロスの掛かったレストランですが、ホクズは“打ち解けた、気楽な”雰囲気。セレブであろうとハネムーナーであろうと、どのゲストにも敬意を持ち、決して馴れ馴れしすぎず、温かく誠実に対応するカハラならではの流儀が受け継がれています。
ワインの味だけでなく『ゲストが本当に求めているものは何か』を考え、敬意と誇りを持って提供する。彼女たちもまたザ・カハラマジックと呼ばれるおもてなしのスペシャリストです。
ザ・カハラでは、ハウスキーピング部門に至るまで、ゲストの滞在が記念日の旅行なのか、同窓会、それとも忙しい仕事の合間をぬっての短期休暇なのかといったことを、サービスの提供に必要な範囲で把握して必要とされるトップクラスのサービスを心掛けています。
アロハという言葉の本当の意味は「本物の温かいおもてなしをする」ということ。オーナーやインテリアが変わることはあっても、スピリットは今も昔も変わりません。
立場のある著名人も多く滞在するザ・カハラではプライバシーを守ることも重視されていて、ビーチ側からもゴルフコース側からも敷地内に侵入することはできないようになっています。パパラッチにも友好的かつ断固とした「アロハ」の精神で対応し、どのような地位のゲストに対しても、人目を避けながら隠れるような事態にならないように気を配っています。「有名人が一般の人々の中に溶け込むことができる環境を作り出す責任があります。私たちにとってはどのゲストも皆とても大切な著名人なのです。それがザ・カハラです。」とスタッフは語ります。